今週のお題「下書き供養」
自分の思いを文章にすることが難しい!
下書きがめっちゃ溜まってます!!!
書きたいことはいっぱいあるのに
文章にしようと思うと難しくて、
途中でほったらかしになっている下書きの記事がたくさんあります。
自分の考えを文章にまとめるのは
とても難しいです。
子供達に私のブログは見せたことがないのですが、長男がブログを書くことにとても興味を示しています。
ブログを書くことは自分の考えや思いを文章にする力がつくので、興味があるならやってみてもいいのではと思っています。
ブログを書き始めて驚いたのですが、小学生のブロガーさんもいるのですね!!!
まだ私がいろいろと教えられるレベルには達していないので、
長男自ら勉強して学んでいってくれないといけませんが…。
小学生にも求められる自分の考えを書く力
2020年度から学習指導要領が変わり、
小学生の授業も今までとは違い、
算数でもただ問題を解くのではなく、
「解き方を文章で説明する」問題があります。
2年生で習う筆算でも、今まではただ自分の中で筆算のやり方を覚えればよかったものが、文章で解き方を説明することが出来なければいけません。
2年生の算数の教科書にのっている算数ノートの見本です。
問題の解き方の説明だけでなく、「ふりかえり」という項目まであり、自分の考えを文章で書きます。
娘のノートを見ても数字より文章がぎっしり書かれていて、算数のノートではないようです。
このような問題が出ます。
問題 54−28の筆算のしかたをかきましょう。
答え 一の位から計算します。
4から8はひくことができないので、
十の位から1くり下げます。
14−8=6
次に十の位を計算します。
5−1−2=2
54−28=26です。
文章を書く能力がないと、算数の問題が解けないことになります。
顔が見えないLINEでも文章は大事
お互いの表情や声のトーン、身振り手振りなどが見えないLINEでの
友達のやりとりでは文章の書き方によって相手に誤解を招いてしまうことがあります。
しかも、LINEのテンポはかなり速いです。
短文でポン、ポンとあまり深く考えず送ることで、自分が伝えたいこととは違うニュアンスで相手に伝わってしまうこともあります。
その誤解がトラブルやいじめにつながるようです。
中学生の息子たちにも何度も伝えました。
「顔が見えへんから、気をつけや」
「『うん』って返事するにも文字だけやったら、冷たい印象、怒ってる印象になるかもしれへんから、絵文字つけるとか一言つけ足すとかした方がいいと思うよ。」
子供達と一緒に自分の考えを文章にする力を鍛えていきたいと思います。